沐浴…ほんと、大変ですよね。
産後、1日のスケジュールの中でかなり気合いを入れて取り組んでいた時間。
ちなみに沐浴とは、生後一ヶ月未満の赤ちゃんは、免疫力が弱いので、大人とは違うお風呂(ベビーバスなど)のきれいなお湯に入って雑菌に触れないように気を付けましょうというもの。
現役保育士ですが、我が子の新生児の時の沐浴が大の苦手でした。
だいたい保育園は、産休明けの生後57日以降から、預かります。
なので、保育園に入園してくる子は早くても生後2ヶ月程はたっています。
保育園勤めの保育士は新生児とは、ほとんど関わらないのです。
保育士養成校でも、沐浴の授業はありますが、数回行うだけ。しかも、全く動かないお人形さんを使って…。
産後の入院で沐浴の練習もしますが、一回のみ。
それだけで沐浴ができるようになる人はいないのでは…。
まず、耳に水が入らないようにおさえて、なおかつ首を支える。
それを片手でやりながら、もう片方の手で体を洗う…。
しかも水中で…
難易度高すぎです。
本物の赤ちゃんは動くし、あまり動かない場合でも浮力でふわふわして揺れているし、手を滑らせて水の中に赤ちゃんを落としては大変というプレッシャー。
私は沐浴が苦手すぎて赤ちゃんを支える人、体を洗う人の二人がかりで毎日沐浴をしていました…。
里帰り出産だったので、母に手伝ってもらいながら何とか乗りきれたといったところです。
二人がかりでも、毎日毎日「よし、そろそろ沐浴するか?!」と気合いを入れて始めなきゃならないほどの大イベントでした。
当時を思い出しながら、今便利な物は出ているのかしらとネットを検索。
するとこんなお助けグッズが…。
早く出会っていたかった。こんな便利なものが有ったなんて…。
バスネット
これがあればネットの中に赤ちゃんがすっぽり収まりある程度固定される便利なグッズ!!
これなら安心して余裕をもって体を洗ってあげることができますね。
それでも、まだ、沐浴がこわいっ!苦手!
という場合は、バビーバスの中で体を洗わなくてすむこれ!!
おふろマット
このマットを使ってここでゆっくりのんびり体を洗って、あとからベビーバスに入れて少し温めてあげる。
このマットは沐浴が終わったあともしばらく使えますよ!
沐浴の目安と言われている1ヶ月が過ぎても、赤ちゃんの体はまだしっかりしていないので体をを洗うのは大変。
このマットなら、寝返りを始めるまでは活躍しそうですね!!
短い期間かだから色々とベビー用品を買うのはもったいない!と思っている派でした。
ですが、短い期間でも大変なことは大変。ストレスになります。
使えるお役立ちグッズはどんどん使うと子育てのストレスが減りますよ!!