保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報

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マグフォーマーと類似品どっちを買う?両方使ってみた感想

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マグフォーマー、人気のおもちゃですよね。


「数学センスを育む」

の謳い文句!
数学が大の苦手な私にはとっても魅力的でした
子どもたちには、数学で苦労してほしくないので
こういう言葉には購買意欲が掻き立てられますね

いろいろな図形のピースがそれぞれ磁石でくっつくようになっていて、それを組み合わせいろいろな形をつくって遊ぶというおもちゃです。


このおもちゃの魅力は公式サイトで確認してください!

ec.bornelund.co.jp


この様にとっても素晴らしいおもちゃなのですが…

おもちゃにしては結構高額…。

ネットで探していて、安いのも売ってるじゃん!!と見てみると類似品…

本物、類似品どっち買う


数を揃えないと遊べないおもちゃでもあるので、類似品の安いもので済まそうかとも考えていました。

我が家は娘が3歳前の頃にマグフォーマーを買うか、類似品を買うかしばらく悩んでいました。


まだその頃は娘一人だけで3前歳だったので、そんなに数も必要ないだろうと判断し、奮発して基本のマグフォーマーのセットを買いました。


30ピースの基本セット

五角形12ピース

二等辺三角形12

計54ピースのマグフォーマーを購入。

子どもの発達段階に応じた遊びができる、人気のおもちゃだけあって
とっても集中して一人で黙々と遊んでいました。



それから、3年後、娘も二人に増え、基本セットのマグフォーマーだけでは数が足りず取り合いをする様に…。
また、6歳にもなると複雑で数が必要なものを作るようになり、満足に遊べず…。


ここでまた、買い足しをしようと決意。

複雑な形を作るには数が必要なので、類似品を買おうかな…と、またしばらく悩みました。




職場にもマグフォーマーは置いてありますが、予算的にみんなで遊べる数を揃えるのは無理だったので、値段の安い類似品と一緒に使っています。そこで類似品とマグフォーマーを使ってみて分かったことを伝えていきますね。



実際二つを使ってみての様子や感想

形や大きさは同じ

すべて同じ大きさ、同じ形なので、マグフォーマーと類似品を混ぜて遊んでも全く問題ありません。

色が違う

色味が違うので、気になる人は気になると思いますが、もとからからそれぞれカラフルなおもちゃなので、私の場合は特に気になりませんでした。

磁力が違う

一番大きな違いは磁石の力ですね。

マグフォーマーの方が磁力が強くて大きな形のものを作っても、ずれたり崩れにくくしっかりと作り上げることができます。

類似品は、磁力がマグフォーマーより弱いので、大きなものを作り上げている途中にブロック同士がずれてきたりして、うまく行かないことが多かったです。

大きい年齢になると、ずれたりしても作りながら調節してうまく作れたりするのですが…それでもずれてきて大変そうです。
小さい年齢の子は、少しずれると調節が難しいので、どんどんずれてきて、そのまま崩れたり。
イライラしている様子もみられました。

安全基準の違い

マグフォーマーは、公式サイトにもあるように厳しい安全基準をクリアしています。

長年使うと

保育園に置いてあるマグフォーマーや類似品は、もう5年くらい使用していて、使用頻度がほぼ毎日なのもあり劣化が早いです。
ピースの中の磁石が入っている部分、中の磁石が回転するのでその部分のプラスチックが擦れてきます。
類似品は磁石の部分が擦れにより、白くなったり黒ずんできたりだいぶ使用感が出てきています。
マグフォーマーにも磁石の部分の擦れは見られますが、プラスチックが丈夫なのか、色が濃くついているからか、目立ちにくいように感じます。


結論

ちょっと遊ぶ分には類似品でも問題はないと思いますが…

長期間しっかり遊ぶには、安全性がしっかりしている点、劣化しにくい点、磁力が強力で扱いやすい点で、マグフォーマーの購入をおすすめします。

3歳~小学4年生の算数で立体の勉強をするまでの長い間使えると考えると、この値段を出して買う価値は十分にあると思います。