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【保活】保育園見学のポイント!保育士から見た良い保育園の条件

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保育園の入園申し込みがそろそろ始まりますね!

これから、保育園の見学に行く方も多いと思います。

コロナ禍の保育園見学についてはこちら
【保活】コロナ禍でどうなる?保育園見学 - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報


保育園見学のポイントは、他の方々がたくさんのチェック項目を作って、ネットにあげてくれていますね!

表になっていたりするのでとっても見やすいですね。
それをプリントアウトして実際に上から順に質問をする保護者の方もいらっしゃいます。


今回は、娘たちが5つの園を転園し利用、私の勤め先1園を合わせた6園の状況を踏まえて、保育士が考えるおすすめの保育園についてお伝えします!

見学の際の参考になればと思って、つらつらと語っていきたいと思います。


では、保育園に入るところから

ベビーカー置場、駐輪場、駐車場がある

登園手段によって、とっても重要なポイントになってきます。確認してみてください。

・自転車
私は自転車で登園していたので、駐輪場に屋根が設置してある園はとっても助かりました。
屋根が無いと雨の日は大変です…。自転車から下ろすだけで濡れる。
屋根が無いとなると自転車の子乗せ雨避けカバーの中でカッパを着て登園することも。

暑い夏は大変です。カッパをやめて濡れる前提で余計に着替えを持っていって園の玄関で着替えたりしたこともありました。


・ベビーカー
ベビーカー置き場があるか、広いか確認してください。
4、5月あたりは、月齢的に自転車の子乗せにまだ乗れない子もいて、ベビーカー登園の子が多いです。置場が狭くて空いてなくて困ったりすることもあり得ます。


・車
駐車できる台数も大事です。駐車場のある園でも朝混雑する時間があり、とめるのに時間がかかったり、その為少し早めに出たりすることが必要になる場合もあります。


毎日のことなので、朝いかにスムーズに登園できるかなど、色々なことを想像しながらチェックして見てください!


門に鍵がついていて防犯対策がしっかりしている

見学に行った園で、門がなく玄関の施錠されていない園がありました。
大きめの道路に面しているところだったので、誰でも出入りできてしまうのでは、とさすがに不安だったので入園の候補には上がりませんでしたね。

門扉の有無、施錠されているかいないかもきちんとチェックしてみてください。


玄関が綺麗に整っている

掃除が行き届いている、整理整頓ができていることは重要で、人手が足りている証拠ですね。
日々の保育で余裕がないと整理整頓、掃除に時間をかけるのが難しい状況に陥る場合があります。

ちなみに園庭がある園は、玄関が砂で汚れている場合もあります。
子どもたちが園庭から入室する度に砂で汚れてしまいます。クラスごとに入室する時間も違うため、なかなかきれいな状態を保つのは難しいので少し目をつぶっていただければと思います(笑)



手指消毒を促される

コロナ禍での見学の場合はそういった感染対策がなされていると、日ごろの園生活でも感染対策に高い意識が持たれていることが想像でき安心できますね。


保育方針を説明してくれる

保育方針をきちんと頭にいれながら働いていることが大切です。

きちんと説明できないところは、職員間で保育方針が共有されておらず保育内容にばらつきが出てくることがあります。
0歳から6歳まで途切れることなく、連続した保育をするには全職員の共通認識が大切になってきます。

おすすめの保育方針は子どもの主体性を大事にしているところですね。
大人が決めて色々なことをやらせる保育ではなく、子どものやりたいことを主体的に取り組める環境が求められています。

おすすめの保育方針はこちら
【保活】保育園の見学のポイント!お勉強よりたくさん遊ぼう!生きる力、非認知能力を育てる保育とは - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報




次はお部屋の中

保育室にコーナーが設置してあるか

子どもたちがいつでも自分達でおもちゃの出し入れができるよう、おもちゃの棚が置かれているかが重要です。(コーナー保育といいます)

保育方針のところで少し述べた様に、主体性を育てるには自分で好きなおもちゃを選択して遊ぶことが大切になってきます。
0歳児のお部屋からコーナーが作られていると良いですね。

低めのおもちゃ棚や絵本棚で仕切ってあり、それぞれの遊びが落ち着いて十分にできるよう環境が整っているのがベストです。


数、文字は遊びの中で覚える事ができる環境が整っているか

年長さんになったら、数字、平仮名ドリルやってます。というところよりは
小さいころから、絵本に親しみ自然と平仮名を目にしたり、3歳頃からカルタやトランプを保育室に置いたり、遊びの中から数、平仮名に興味を持てる工夫がされている環境が整っているところがおすすめです。

おままごとでお皿の数を数えたり、お手紙ごっこをしながら平仮名を書いてみたりと日頃の遊びの中で身に付く様に保育士が意識している事も重要ですね。

子どもは教えられるより、興味を持ったときが1番物事を吸収します。


防災対策がきちんとしている

棚の上に物がが置いてあって地震の際に落下する恐れがあったり、避難経路と思われる所に物が置いてあって通りづらそうだったりすると災害時に危険が生じますね。

避難リュックやヘルメット、防災頭巾、災害時の備蓄などきちんと準備されているか確認してみてください。



最後に職員について

職員の年齢層は幅広いか

やはり、ベテラン、中堅、新人が揃っていると安心ですね。

ベテランの経験値と新人の新しい知識、それを繋ぐ中堅。ほんとに保育がうまく回ります。

私の職場は、辞める先生があまりいないので新人さんが少なく、中堅、ベテランがほとんどですが、新人さんの新しい発想や行動力で新鮮な保育が展開できています。


職員の声かけはどうか

「◯◯しなさい」という命令ではなく、「◯◯する?」など子どもに決定権があること、また肯定的に子どもの行動を認める声かけをしているかがポイントですね。
否定的な声かけは、子どものやる気、自尊心を奪います。

ルールに反することをしていても、まずはなぜそうしたか聞く、必ず理由があります。その理由に共感し、そのあとどうしたら良かったかを考えられる様な声かけが大切です。
すぐに怒鳴ったり、叱ったりせず、ゆっくり話を聞けるくらい、余裕のある保育をしているといいですね。


職員同士コミュニケーションがとれているか

保育中は、コミュニケーションが大事になってきます。一見、仲が良すぎじゃない?と思えるくらいの方が保育うまくいきます。

やはり、コミュニケーションがとれていないと把握に穴ができてしまいます。そうなると事故や怪我のもとになってしまいます。
また、先生同士が仲が良いとクラスの雰囲気もよくなり子どもたちも落ち着いて過ごせますよ。



以上、私が思うおすすめの保育園の条件です。見学の際にこう言った所にも注目して見てください。


もう見学終わっちゃったよ!!
という方、大丈夫です。
私が見学案内終了時にいつも言う言葉
「また何かありましたら、電話してください!」と。

質問したいことがあったら電話して聞いてみてください。

保育園側は待っています


また見学のポイントについて、何か思いついたら追記していきたいと思います。

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