保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報

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なんとも不思議な気持ちになる絵本「ままです すきです すてきです」

絵本連続紹介3回目!!
一回目
3歳児も小学生も大喜び!親子ではまった絵本!「これはのみのぴこ」 - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報

二回目
一歳児も大笑い!笑える絵本「おならうた」 - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報
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こんかいはこれ!
これも職場で読むのですが

「ままです すきです すてきです」

あまり意識せず読んでいたのですが、これも文:谷川俊太郎さんの絵本でした。

「これはのみのぴこ」から作者を意識し始めたので今まで谷川俊太郎さんとは知らず、何十回も読んできた。


やっぱり、おもしろい。
しりとりになっています。
しかもリズミカルな!!

たくさんの動物や日用品や擬音の単語が出てきます。
なじみのある言葉が多いのでしりとりがわからない年齢でも十分に楽しめます。
2歳児クラスで読むと、あの不思議な雰囲気に引き込まれていく子どもたちの姿が。

しりとりがわかる4、5歳くらいになるとマネしてい言ってみたりと
長く楽しめる絵本なのでおすすめです!


そして「ままです すきです すてきです」の題名からは想像できない内容なのですが、
絵が独特でどんどん引き込まれて行ってしまう不思議な魅力が。

絵はタイガー立石さんが書いています。

ほんと絵が細かく書いてあって質感もリアルで面白いです。
ずっと見ていられる。
見るたびに新しい発見があります。

しらべてみるとタイガー立石さん作、絵の絵本「とらのゆめ」というものを発見

とらのとらきちが夢の世界を歩いていくそうな。

とらきち??実家のとら猫と同じ名前!!

谷川俊太郎さんの「のみのぴこ」から始まり、タイガー立石さんを知り、
「とらきち」が主人公の絵本に出会えるなんて!!
運命を感じましたね。

まだ読んだことがないので今度読んで紹介します!!