保活ってなに??やりかた、進め方や、電話のかけ方。さらにはおすすめの保育方針や見学のポイントも含めて保育士ぱじゃくまがお伝えします!!
保活、なにから始める??おおまかな進め方
いつ職場復帰するか決める
育休1年未満で0歳児の4月に合わせて復帰を考えている場合は、妊娠中からの保活になります。1年育休を取得する場合は出産後からの保活でも間に合います。保活を始める時期は人それぞれ、まずは復帰する時期を家族、職場と相談して決めておきましょう。
申し込み日から逆算してスケージュールを立てる
4月入園の場合
4月入園を希望している場合は、5、6月から保活を始めしましょう
・10月~11月に入園申し込みが始まります
・8月~9月から見学が活発になります
・5月~6月に情報収集を始めた方がいいでしょう
4月以降の途中入園の場合
4月以外の月の入園は入園希望の4ヶ月前から!
入園希望の前月の〇日までに申し込みをしてください。
となっているところが多いです
・申し込み1ヶ月前には
入園書類をもらって、職場に記入してもらう
入園希望の園を決める
・その1ヶ月前には保育園の見学に行く
・さらにその1ヶ月前には情報収集をした方がいいので
・少なくとも入園希望している月の4か月前から始めた方がいいですね
見学の日程がなかなか合わなかったりすると
申し込みギリギリになることもあるので
早めに動きましょう
情報収集
書類をもらう
自治体の役所に行き、入園書類一式(入園案内、入園申し込み申請書類)をもらいましょう。
一通り案内に目を通し通える範囲の園をピックアップします。
通える園をピックアップ
保育園によって、開園、閉園時間が違います。
近くても閉園時間が早いとお迎えが間に合わなかったり、遠くても開園時間が長くお迎えが間に合うなどのパターンもあります。そのあたりも確認して通える園をピックアップしましょう。
復帰したらを想定してシミュレーションしたり、実際に同じ時間帯に通ってみましょう。車の場合交通量の違いによって時間に差が出てきます。また自転車の場合は坂道や歩道の幅の確認ができ、実際にかかる時間が正確にわかるのでおすすめです。
保育方針の確認
非認知能力を育てることに力を入れている園がおすすめです!子どもの自主性を大切に、自ら考えて遊べる環境が整っていることが一番大切です。
入園案内以外にも、保育園のホームページや口コミなどを見て検討しましょう。
見学
見学園の候補をあげる
自宅から通える園、保育方針をみて通いたい園、遠いけどギリギリで通える園などを候補に上げましょう。あまり保育方針に賛同できないけどという場合でも見学をしたら印象が変わる場合もあるので、通える範囲の見学に行くことをおすすめします。
見学のアポイントをとる
電話のかけ方はこちら!また今、はホームページから、見学予約ができる園もあるので確認してみてください。
見学の際のチェックポイント!
見学のチェックポイントはこちら!時間があったら表にまとめたいと思います!!
新しい園舎はそれだけで魅力的ですよね。古い園舎のところは魅力が半減するかもしれませんが、掃除が行き届いていたり、安全面に配慮があれば問題はありません。逆に長く務めているベテラン先生が多かったりとメリットもありますので、そのあたりの確認も確認してみてください。
希望の園を決める
見学をした結果と、通いやすさなどを総合して、第一希望の園を決めましょう。
園見学だけでは雰囲気をつかみづらい場合もあります。そういった場合は「園開放」といって地域の子に園を開放している日があります。実際に園で遊ぶことができるので、見学よりも雰囲気をつかみやすい場合があるので、日程を調べて積極的に参加しましょう。
申請書類をそろえる
見学を並行して申請書類の記入を進めておきましょう。職場に記入してもらうものもあります。締め切りに間に合うように早めに記入してもらいましょう。
申し込み中にやること
申し込みをしたらあとは結果を待つのみですが、その間にもやることがたくさんあります。
落ちた場合は育休を伸ばす、認可外に入れる、一時保育やベビーシッターを利用するなどを検討しておきましょう。
受かった場合でも、受け入れ保育の間のお迎えの手配、発熱時などの協力体制を整える、病児保育などの受け入れ先の把握など確認しておきましょう。
その他
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