今日は3歳児に大人気の絵本「いちにちじごく」を紹介します！！
毎日毎日
「いちにちじごく貸して！」と職員に言いに来て、一人で黙々と読んでいる３歳児さん。
絵もインパクトあるし、面白いんだろうな。
でも読んでいるときの顔は真剣そのもの。
3歳児さんなりに、地獄の怖さを感じている様子。
怖いなら読まなければいいのでは？？と思いつつも、どうしても読みたいらしい。
「私にも貸して！」「僕も読むー！」と「いちにちじごく」の絵本の周りにはいつの間にか、人だかりができるほど。
それほど子どもを夢中にする魅力があります！！
それほどの魅力があるならと我が家も購入。
小１の娘も、怖がりながらも楽しんでいます(笑)
どういった話かというと・・・
悪い事をしたら地獄に行くって、本当かな？！
という男の子の疑問から始まり
実際に地獄の鬼になって１日地獄を体験してみよう！
という話。
それがまぁ、怖すぎる怖すぎる。
有名なところで、
「うそをつくと」→「舌を抜かれる」
大叫喚地獄で舌を抜かれる絵が描いてあります。
ふむふむ、大叫喚地獄に焦熱地獄、黒縄地獄・・・
この悪さをするとこの地獄に落ちて、こんなことされるんや…。こわっ！！
地獄のも色々あるんだなと
地獄についてもっと知りたくなりました。
子どもには、ちょっと刺激的かもしれませんが・・・
これだけ子どもたちが夢中になるのでたくさんシリーズが出ています！
「いちにち」シリーズ
ふくべあきひろさん作です。
いちにちシリーズ以外にもたくさん絵本を出しているのですがその中でも
「たべてあげる」を前に読んでとても怖かった思い出が。
好き嫌いが多い男の子の前に小さい男の子が現れて
嫌いなものを代わりに食べてくれる。
というお話なのですが・・・
「いちにちじごく」より「たべてあげる」のほうが日常に近い話なので怖さ倍増です。
「いちにちじごく」の他にも「いちにち」シリーズでたくさんの絵本が出ています。
「いちにちおもちゃ」
「いちにちぶんぼうぐ」
「いちにちのりもの」
「いちにちおばけ」
「いちにちどうぶつ」
「いちにちむかしばなし」
「いちにちこんちゅう」
「いちにちじごく」
「いちにちなぞのいきもの」
「いちにちうんち」
と全部で10シリーズ！！
さすが人気シリーズですね！！
どれもこれも面白いけどちょっとこわい。
親子ではまること間違いなし！おすすめです！！
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