いやいや、久々に親子ではまった絵本に出会いましたよ。
絵本を読んだ後
作:谷川俊太郎
の文字を見て納得。言葉遊び面白すぎます。
と、あたかも、谷川俊太郎さんについて詳しいみたいな雰囲気を出してみましたが…
谷川俊太郎さんについてはなんとなく面白い言葉遊びを作る人としか知らず…
調べてみたら、思っていた以上の偉大な人ですね。ここに少しまとめて書こうと思ったのですが、詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家にと多岐にわたっていて、全くまとめられないので諦めました。
谷川俊太郎さんについて書けることと言ったら、絵本の事を少々…
のこの二つ、大好きですね。
これもいつか紹介したいと思います。
…と話を戻しまして、「これはのみのぴこ」はどんな話かというと
1ページ目「これは のみの ぴこ」
2ページ目「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもん」
と言ったように
3ページ、4ページとどんどんどんどん言葉が増えていきます!!
それだけでも楽しいのですが、これを一息で一気に読む!!
この読み方に私がはまり何回も何回も挑戦。
最後の方は鼻の穴広げながら、呪怨かっ!!ってほどの声を絞り出して、やっと読める位のギリギリの長さの文。
一息で読むことができない時も。
絶妙な長さの文です(笑)
それがまた、今度こそは一気に読んでやろうじゃん!!やってやる!!と闘争心に火がつきまくる(笑)
何回も繰り返し「ハーハー、ヒーヒー」言いながら本気で読んでいる私を見た娘たちが大喜び。
やはり、大人が楽しいと子どもも楽しくなっちゃうんですね。
久々に親子で大笑いしましたよ。仕事で忙しい中の素敵なひとときをこの絵本で得られるとは。ほんと感謝です。
小学生の方は、一気に読むのが分かり何度も挑戦し、それを見た3歳もとりあえず一文字読むごとにハーハーヒーヒー。
「これは、ハーハー、のみのハーハー、ぴこフー…」と息苦しいわけは無いのに肩を上下させて読んでいます(笑)
大人も本気になる「これはのみのぴこ」ぜひ読んでみてください!!