ドラえもんにはまっている娘たち。
レンタルビデオ屋でドラえもんのDVDを借りてみていましたが、
少し前までアマプラで、映画が見れるようになっていたので
コロナ休校もあって
映画全話視聴。
いまだにドラえもんブームは続いていて
何か見たいのある?と聞くと、
3歳、小1が口を揃えて
「ドラえもん」と。
おかげで、2周、3周どころではないタイトルもありますが。
そんな、日々ドラえもんを見ている中で
とてつもなく気になる台詞が…
ドラえもんが
「他の3人の危険が危ない!!」
と。
…ええっー??!!
今なんて言った?!
危険が危ない?!
聞き間違え??
あの日本を代表する国民的アニメなのに、
長島監督的間違えするーっ??!!
「一年目のルーキー」
「疲労からくる疲れ」
レベルやで!!
ええんかいっ?!
ドラえもんなのに!!
とモヤモヤ。
モヤモヤがあるとすぐに検索。
「危険が危ない ドラえもん」
出てくる出てくる、「3人の危険が危ない」よかったー!
ブログに書くほど違和感持ってる人が
他にもいたー!!
と安心する。
そんな習性が私にはありますが。
調べると
「危険が危ない」は
「重言(じゅうげん、じゅうごん)」
と言うことがわかりました
同じ意味の語を重ねた言い方。
「豌豆豆(えんどうまめ)」「半紙の紙」「馬から落馬する」など。
じゅうごん。
引用 デジタル大辞泉より
しかも奥深い。
有名どころだと
「頭痛が痛い」
「アメリカに渡米」
ん??おかしくない??と反応できますが
「事前予約」
えっ?普通じゃん?
と思いきや
事前と予めが重言とのこと。
マジかー。すげーわ。
「歌を歌う」
これは、普通に使ってるよ!
などなど
色々な重言が…
日本語難しいわ…
誤用もあるが、
すべてが誤用というわけではない、
強調するために使われたり、
今では定着しているものなどさまざまなものがある
とのこと。
うん、ほんと奥深い。
そして、日本語って難しいー!
で結局
「危険が危ない」は
誤用なの??セーフなの??
と疑問は残りますが…
ブログを書くものとして、日本語について触れられてよかった…
もっと勉強して、
危険が危ないについて解説できるくらい
日本語得意になりたいわ…。
ドラえもんひとつで日本語を考えるいい機会になった…
「危険が危ない」ありがとー!!
危険が危ないを確認したい方はぜひ(笑)