年に一回乳がん検診をしていますが、毎回嚢胞と出て様子見でしたが今回初めて、「葉状腫瘍」の疑いで2次検査へ。
検診に行ったところは乳腺外科がないので、地元の評判の良い病院へ。
葉状腫瘍、聞き慣れないので検索。
検索すると「希少がんセンター」のサイトがヒットしました。
乳腺悪性葉状腫瘍(にゅうせんあくせいようじょうしゅよう) | 希少がんセンター
良性か悪性かとにかく検査してみないことにはわかりませんね。
診察当日
マンモグラフィーとエコーを再度受けて、診察。
マンモグラフィーは、何回かやっていますが
毎回どんな痛みがくるのか不安。
胸をぐーっとつぶされる痛みというよりは、皮膚が引っ張られる痛みが強いです!!
ぐーっと押される痛みはすごく嫌なのですが、そんな痛みは全く感じず、皮膚の引っ張られる痛みのみを感じます。
さらにエコーで検査。
初めてエコー画面を見ましが結構グロいですね…。
嚢胞の部分が黒くぽっかり穴が空いたようにうつります。
集合体恐怖症の感覚に近い感じで穴恐怖症??(細切れ肉に血管の部分が入っていて、丸い穴が肉にあると気持ち悪くて、ぞわぞわする感じです。)
なので、エコーにうつる一つの空洞(実際は水の溜まっているところ)もゾワゾワ気持ち悪く感じるのでエコー画面は耐え難がった。
エコーの結果、すぐに葉状の腫瘍を発見。
素人目にも明らかに嚢胞とは違い、ボコボコとした肉塊が黒くうつります。
大きさ1、6センチほど。
良性か悪性かを判断するために、細胞をとって詳しく検査したほうがいいとのこと。
エコーを見ながら主要の部分に針を刺して組織をとる
吸引式乳房組織生検(VAB)というものをするらしい。
針の太さ順で並べると
細胞診
普通の注射針
↓
針生検(CNB)
ボールペンの中芯ほどの針
↓
吸引式乳房組織生検(VAB)
針生検より太い針
とのこと。
吸引式組織生検 | 検査について | 京都の乳腺外科|京都ブレストセンター 足立乳腺クリニック(乳がん・乳腺専門クリニック)
この病院のサイトがわかりやすかったです。
少し太めの針をさし、腫瘍の一部を取り検査に出す。
説明によると
部分麻酔をします。
針刺します。
組織取ります
圧迫止血10分します。
包帯巻いて止血して帰ります。
次の日様子を見せに来てください。
とのこと。
少し太め…。麻酔…。
少しビビりながら当日を迎えます
吸引式乳房組織生検(VAB検査)当日の話はこちら
葉状腫瘍②〜吸引式乳房組織生検(VAB)〜 - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報