普段なら保育園見学を受け入れている時期ですが、コロナの影響で難しくなっていますね。
来年度の四月入園の申し込みが10月~11月の間に行われる自治体が多いので、通常なら7月~9月の間は保育園見学が盛んに行われています。
保育園の現状
今年はコロナの影響で見学を中止にしている園もあるかと思います。
6月に緊急事態宣言が解除されましたが、すぐに見学受付を再開せず、様子を見て7月、8月に再開しようと考えていた園がほんんどかと思います。
しかしまた感染者が増えている状況で保育園側も見学の再開をできずにいます。
園によって取り組みは変わりますが、通常の保育でも玄関で園児の受け入れをし、保護者にも保育室には入らないようにしてもらったり、大人数の集まる夏祭りや運動会などの行事も中止にしたりと例年とは全く違う日常を過ごしています。
なるべく人との接触を避け、感染リスクを下げようとしている状況です。
また、見学を実施していても、不特定多数の人がいる保育園に小さい子どもを連れて見学に行くのも不安ですよね。
普段の見学なら「お子さんと一緒にお越しくださいと」伝えるのですが、「お一人でお越しくださいとい」と伝える場合もあります。
見学に来る方はだいたい育休中のお母さんで預け先がない方がほとんどなので、お子さんと一緒に行く予定の方がほとんどだと思いますが、そういった場合の為にお子さんを預けられる体制を取っておくと安心ですね。
事前に旦那さんに休みを取ってもらったり、祖父母に声をかけてみたりと調整してみてください。
まずは、見学できるかできないかホームページで情報収集をしましょう!
ホームページで情報収集
最近はホームページに力をいれている保育園が増えました。
気になる園はホームページを確認しておきましょう。
お知らせなどの欄に見学についてやコロナに関する事が記載されている場合がありますので確認してみてください。
また、ホームページには、見学ができない代わりに室内の写真や動画を載せたりと工夫している所もあります。
見学の受付をしていれば見学をしたい旨を電話で伝え見学の予約をしましょう。
電話をして聞いてみよう
見学についてホームページに何も記載がない場合は、直接園に電話をして聞いてみてください。
電話のかけ方はこちら
【保活】保育園見学、電話のかけ方 - 保育士ぱじゃくまの子育てプチ情報
見学ができるとなってもお互いの感染のリスクを下げるために、園児のいる園舎内の案内などはできないので、外の園庭のみの見学や事務室での説明のみ場合があります。
限られたなかで園の様子を知るのは難しいので、たくさんの質問をして来てください。
質問についてはこちら(後日)
断られたら
見学を断られる場合もあります。
何て失礼な園だと思うかもしれませんが、逆に考えると、園児を感染症から守るために対策を徹底しているともとれますよね。
見学を断られた場合は、パンフレットをもらえないかや電話で園の簡単な説明と質問事項に答えてくれるか等確認してみてください。
保育中や人手が足りないときは電話での長時間の対応はできない場合もあるので、都合のいい日時を聞いてかけ直す等伝えてみて下さい。
見学のポイントはこちら、電話で質問する際にも参考にしてみてください
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